７月２２日（火）第７レース「JRA認定競走フレッシュチャレンジ競走」（１２００ｍ）において、奇しくも元ＪＲＡ調教師瀬戸口勉氏の所有馬ニューブラウン号と元ホッカイドウ競馬調教師林正夫氏の所有馬ゴーゴーアラシ号が対戦。結果、単勝２番人気のニューブラウン号が、１番人気ゴーゴーアラシ号（２着）を４馬身突き放し、１分１２秒７のタイムで新馬戦を優勝しました。


○ニューブラウン号　牡　２歳　
父マーベラスサンデー　母イソノフラワー　母父ヘクタープロテクター
調教師　田中　正二　生産者　村下農場

○コメント
「競馬が大好きで調教師を引退しても、この世界から離れられないでいますが、レベルの高いホッカイドウ競馬のフレッシュチャレンジ競走に勝てて本当にうれしいです。これからの活躍に期待しています。門別競馬場は、ナイターとなってから初めてきましたが、明るく良い雰囲気で親しみやすい競馬場となっていますね。」

○プロフィール
瀬戸口勉氏（元JRA調教師）は、１９７５年に栗東トレーニングセンターで開業後、オグリキャップ、ネオユニヴァース、サニングデール、メイショウサムソンなど数多くの一流馬を育てた名伯楽。２００７年２月の調教師引退後は、地方競馬の馬主資格を取得。