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ホッカイドウ競馬遠征結果(11月23日)

 11月23日(水・祝)、園田 第10競走 第13回兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ ダート1400m 発走 15:50)にホッカイドウ競馬から2頭が出走しました。
 
 レースは、フリスコベイ号(JRA)が先頭に立ち、ロクイチスマイル号(北海道)が好位、シーキングブレーヴ号(北海道)が後方からレースを進める展開。3コーナーを過ぎてから進出を開始し、追い上げましたがロクイチスマイル号が4着、シーキングブレーヴ号が8着でした。

4着 ロクイチスマイル号(牝2 53 服部 茂史騎手 田中 淳司調教師 479 +7)
8着 シーキングブレーヴ号(牝2 53 岩橋 勇二騎手 谷口 常信調教師 474 -8)

関係者コメント
4着 ロクイチスマイル号
服部 茂史騎手
スタートを決めることが出来たので、好位で競馬を進められましたが、内々を捌くのに苦労しました。最後も、距離が延びたことでいつもの弾け方がなく、ジリジリという伸びでしたね。

田中 淳司調教師
2番枠だったので、序盤から出して行って前でという指示を出しましたが、他馬も速いからあのポジションに。向こう正面の半ば過ぎで外から一斉に押し上げてきた時に、内に押し込められて動けなかったのが非常に痛かった。インが深かったことも影響しましたね。直線は良く伸びて4着まで押し上げてくれたし、力のある所は見せられたと
思う。一度門別に帰って、大晦日の大井・東京2歳優駿牝馬(南関東SⅠ)に道営代表として挑みます。

8着 シーキングブレーヴ号
岩橋 勇二騎手
ゲートを出るときにガクンと来た感じで、道中の追走も正直、故障していないか心配しながらになってしまったのですが、気性で走ってしまう馬なので最後は8着まで押し上げてくれました。歩様の乱れを感じたので入線後に下馬しましたが、ちょっと心配ですね。

谷口 常信調教師
バランスを崩したような格好でゲートを出たから、ちょっと様子がおかしいなと思ったんですが・・。ちょっと様子を見てみないと、今後については何とも言えません。


写真上:パドック(ロクイチスマイル号)
写真中:パドック(シーキングブレーヴ号)
写真下:直線(ロクイチスマイル号)

写真・コメント提供 ホッカイドウ競馬ひだか応援隊 神谷 健介氏
コメント提供 楽天競馬スペシャルアドバイザー 古谷 剛彦氏