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8月16日(火)遠征結果(盛岡)

 8月16日(火)、盛岡競馬 第10競走 第21回 クラスターカップ[JpnⅢ]に、ホッカイドウ競馬から3頭が出走し、ロイヤルクレスト号が5着、オグリタイム号が7着、クリーンエコロジー号が8着(14頭立て)となりました。ご声援ありがとうございました。

第21回 クラスターカップ[JpnⅢ] 競走成績

関係者コメント
◇5着 ロイヤルクレスト号
服部 茂史騎手
「短距離は合うと思っていましたが、道中の折り合いもつき、想像していた通りのレース運びでした。4コーナーでスムーズさを欠いた分、直線に向いた時の反応で他馬と遅れを取ってしまいましたが、初めての短距離戦では上々の内容だと思います。」

田中 淳司調教師
「なんせ初めてのコースですし相手も相手ですから、服部とは『出たなりで、内々を追走していこう』と話してました。距離もデビュー以来初めての1200mでしたし、自信を持ってとはいかなかったんですが、5着に頑張ってくれましたので結果としては上々だったんじゃないかと思ってます。次走については、9月15日の浦和『オーバルスプリントJpnⅢ』にエントリーしてて、今日の⑤着もあるので選ばれると思いますから、そこに向かうことになると思います。」

◇7着 オグリタイム号
高松 亮騎手
「前半の行きっ振りが良く、4コーナーでも手応えは十分ありました。最後は坂で止まってしまった感じですが、4着馬とは差のない競馬ができましたし、以前に短距離戦でも好走したようですが、短距離適性は高いと思います。」

米川 昇調教師
「(門別開催日のため臨場はせず。電話取材です)レースはテレビで見てました。馬込みで揉まれるのが苦手なタイプですから、外枠が良かった面はあると思いますが、積極的に前を取りに行ってこの着順なら、思った以上に頑張ってくれたと思います。騎手には『好きなように乗ってもらえれば』と伝えてましたが、馬の気分を害することもなく上手に乗ってくれたと思います。今後については、帰ってきてからの様子を見ながら考えたいと思います。」

◇8着 クリーンエコロジー号
岩橋 勇二騎手
「1000mを連続で使っていたこともあり、意外と楽に前でレースを進めることができました。前にいる馬が手応えが良さそうだったので、進路が取れない可能性が高く、4コーナーで外に出そうと判断しましたが、そこでモタついていたことが僅差で入着できなかった要因だと思います。もう少し上手に捌ければ、このメンバーでも十分戦える力はあると思います。」

田中 淳司調教師
「スタートも決まって道中も好位を馬なりで付いて行けていたので、勝負どころでは『これなら上位争いできるんじゃないか』と思って見てたんですけどねぇ・・。岩橋には4コーナーで外に出してほしかったんですが、迷ってしまったのか・・。あそこは非常に勿体なかったですね。脚元が丈夫な馬ではないので、今後については門別に帰ってきてから状態を見ながら考えます。応援いただき、有難うございました。」
コメント・写真提供:ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介 氏
コメント提供:楽天競馬スペシャルアドバイザー 古谷 剛彦 氏