《遠征結果》12月19日〔名古屋大賞典(JpnⅢ)〕
12月19日(木)名古屋競馬 名古屋大賞典(JpnⅢ)にホッカイドウ競馬所属馬 が2頭出走し、以下の着順となりました。ご声援ありがとうございました。
名古屋競馬 第11競走 第47回 名古屋大賞典(JpnⅢ)
5着/12頭 アナザートゥルース セン10 服部 茂史騎手(田中 淳司きゅう舎)
9着/12頭 ベルピット 牡4 桑村 真明騎手(角川 秀樹きゅう舎)
名古屋大賞典(JpnⅢ) 競走成績
5着 ⑩アナザートゥルース
田中淳司調教師:
「そんなに負けてないですよね。勝ち馬から2馬身くらいでしょ? 勝負処の(2周目の)向正面の半ばくらいでモタついたのが痛かったですね。最後まで砂を被りっぱなしだったんで、砂を被らないところに出せていたら、もうワンランク上の着順だったと思います。最後の直線だけでここまできたので。ただ、状態は良かったですし、10歳でこれだけの競馬が出来たんですから大したもんです。このあとは、少し休ませて来春になると思います」
服部茂史騎手:
「いい感じで最後は良く伸びたんですけどね。ただ(2周目の)向正面かな、ちょっと反応が悪かったんで、あのあたりの差かなと思います。あそこでシンメデージーの横まで行けたら、また違った結果だったかもしれません。でも、よく頑張っていますよ。 道営記念のときから調子は上がっていて、最高の状態で名古屋に連れてこれたんで、このメンバーでこれだけ走ることが出来たら、10歳馬としては上出来でしょう」
角川秀樹調教師:
「思っていたより流れは速かったかもしれませんが、今日のレースを使う前から気になっていた点だった、ずっと使ってきた道営のペースに慣れてしまっていたのが大きかったですね。ジョッキーには着を取りに行く競馬ではなく、勝ちに行く競馬をしようと指示していたので、思い切った競馬をしてそれで負けたなら仕方ないです。今後は休ませる予定ですが、細かいところはまだ決まっていません」
桑村真明騎手:
「力負けですね。乗った感じは気負ったところとかはなかったです。ただ、地元のレースとは全然違いましたね。勝ちに行った分、終いの脚がなかったです。今回は勝負して行くという感じだったんですが、結果的にこうなったんで…」
写真提供:山下 広貴 氏
コメント提供:岸根 正朋 氏
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